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白いオタマジャクシが元気にカエルに!
アマガエル
6月に滋賀県東近江市の田んぼで見つかった白いオタマジャクシが、元気にカエルに成長しました。
その姿は、皮膚にメラニン色素を持たない黄色みがかった白色。
写真を見ると、作り物のような感じさえします。
突然変異の「アルビノ種」と呼ばれるそうですが、8月末まで東近江市役所で展示されるそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090723-00000010-kyt-l25
「美白肌 突然変異の アマガエル」

アマガエル
北海道札幌でソメイヨシノが開花
桜前線は北海道へ北上し、今日札幌では基準の北海道神宮のソメイヨシノが開花したことを確認しました。平年よりも、4日早い開花だそうです。
日本で一番早くソメイヨシノが開花したのが、3月13日の福岡ですから、北海道とは1月半ほども差があるわけです。
日本は南北に長い国土であることを、桜の咲く時季からも分かります。
今日から5月に入り、新緑もまぶしい季節となり、行楽には最高の季節です。
明日からゴールデンウィーク後半に入り、行楽地へ出かける人も多いことでしょう。
「桜咲く 喜びじわり 北の地へ」
![]() |
花見の代表的な桜ソメイヨシノ(染井吉野)・吉の桜 樹高2.5m前後 |
浅間山の警戒レベルを引き下げ
浅間山は2月2日に噴火してから、約2ヶ月ぶりに噴火警戒レベルをレベル3の入山規制から、レベル2の火口周辺規制に引き下げました。
火山活動はだいぶ落ち着いてきていますが、火山ガス放出量はまだ高い状態が続いています。
そのため、火口から2キロの範囲内は噴石などの警戒が必要とのことです。
一安心ではありますが、いつまたマグマの活動が活発になるかは分かりませんので注意が必要です。
「活火山 休止といえど 気は抜かず」
![]() |
浅間山(2009年版) |
鹿児島の桜島が噴火
今日の午前5時22分ごろ、鹿児島県の桜島が、噴石が2合目まで飛ぶほどの大きさの噴火をしました。
すでに今月2日から、気象庁は噴火警戒レベルを入山規制の3に引き上げており、噴火の予兆はあったわけです。
2月の上旬にも小規模な噴火が数回確認されていましたが、今回は以前に比べて規模が大きかったようです。
活火山とはいえ、頻繁に噴火されると何かの前触れでは、と思ってしまいます。
「桜島 昔も今も 活火山」
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「あびき」「副振動」が九州西岸で発生
九州の西岸から離島部で、「副振動」と呼ばれる津波の様な自然現象が発生し、漁船の転覆や家屋の浸水などの被害が出ました。
「副振動」は「あびき」とも呼ばれ、毎年冬から春にかけて発生しますが、今まで水が押し寄せなかった地域にも浸水の被害をもたらしました。
地形の入り組んだ湾内などは、特に「副振動」の振幅が強まり、今回長崎市で157cm、鹿児島県枕崎市で141cmを記録しました。
「副振動」は、気圧の短時間での急激な変化によって、海面が上下に振動することにより発生し、長崎では1979年3月に278cmの振幅を記録しました。
津波は地震によるものなので、地震の後には海に近づかなければよいのですが、「あびき」、「副振動」は発生の前触れがなく気付きにくいため、とても恐い自然現象です。
「副振動 突然水が 襲ってく」
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浅間山と桜島
噴煙は2000mにも達し、都心や横浜などで降灰を記録しました。
一方、鹿児島県の桜島でも、2月1日から2日にかけて、小規模な爆発的噴火が数回観測されたようです。
ほぼ同日に南の桜島と関東の浅間山が噴火すると、大きな自然災害の前兆ではと考えてしまうのが人間の常です。
特に、昨年来のアメリカ発の金融不安に伴う経済悪化も続いているご時世なので、ついつい悪い方に考えがちです。
しかし、日本は火山国であり、浅間山や桜島は活火山として、規模は違えど定期的に噴火を繰り返しています。
そう考えると、たまたま同時期に噴火が重なっただけなのではないでしょうか。
例えば、休火山の富士山が噴火したとかならば、事情は違ってきますが。
そう言えば、何年か前に富士山の活動が活発化しており、噴火するのではという話も出てましたが、どうなったのでしょうか。
休火山ですから、突然噴火することもないとは言い切れませんので、その時の対処だけは常に頭の片隅にでも入れておいた方がいいでしょう。
富士山が噴火し、火山灰が東京などの首都圏に降り積もってしまうと甚大な被害が出るそうですので、富士山には早く死火山として、永遠の眠りについてもらいたいですね。
「人間の 生活すべて 自然と共に」