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2025年05月25日
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浅間山と桜島
2009年02月03日
長野県と群馬県の県境に位置する浅間山が、2月2日の午前2時頃に約半年ぶりの小規模な噴火をしました。
噴煙は2000mにも達し、都心や横浜などで降灰を記録しました。
一方、鹿児島県の桜島でも、2月1日から2日にかけて、小規模な爆発的噴火が数回観測されたようです。
ほぼ同日に南の桜島と関東の浅間山が噴火すると、大きな自然災害の前兆ではと考えてしまうのが人間の常です。
特に、昨年来のアメリカ発の金融不安に伴う経済悪化も続いているご時世なので、ついつい悪い方に考えがちです。
しかし、日本は火山国であり、浅間山や桜島は活火山として、規模は違えど定期的に噴火を繰り返しています。
そう考えると、たまたま同時期に噴火が重なっただけなのではないでしょうか。
例えば、休火山の富士山が噴火したとかならば、事情は違ってきますが。
そう言えば、何年か前に富士山の活動が活発化しており、噴火するのではという話も出てましたが、どうなったのでしょうか。
休火山ですから、突然噴火することもないとは言い切れませんので、その時の対処だけは常に頭の片隅にでも入れておいた方がいいでしょう。
富士山が噴火し、火山灰が東京などの首都圏に降り積もってしまうと甚大な被害が出るそうですので、富士山には早く死火山として、永遠の眠りについてもらいたいですね。
「人間の 生活すべて 自然と共に」
噴煙は2000mにも達し、都心や横浜などで降灰を記録しました。
一方、鹿児島県の桜島でも、2月1日から2日にかけて、小規模な爆発的噴火が数回観測されたようです。
ほぼ同日に南の桜島と関東の浅間山が噴火すると、大きな自然災害の前兆ではと考えてしまうのが人間の常です。
特に、昨年来のアメリカ発の金融不安に伴う経済悪化も続いているご時世なので、ついつい悪い方に考えがちです。
しかし、日本は火山国であり、浅間山や桜島は活火山として、規模は違えど定期的に噴火を繰り返しています。
そう考えると、たまたま同時期に噴火が重なっただけなのではないでしょうか。
例えば、休火山の富士山が噴火したとかならば、事情は違ってきますが。
そう言えば、何年か前に富士山の活動が活発化しており、噴火するのではという話も出てましたが、どうなったのでしょうか。
休火山ですから、突然噴火することもないとは言い切れませんので、その時の対処だけは常に頭の片隅にでも入れておいた方がいいでしょう。
富士山が噴火し、火山灰が東京などの首都圏に降り積もってしまうと甚大な被害が出るそうですので、富士山には早く死火山として、永遠の眠りについてもらいたいですね。
「人間の 生活すべて 自然と共に」
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