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「HTV」国際宇宙ステーションとドッキング成功
無人物資補給機HTV
今月11日に大型ロケットH2Bによって打ち上げられた無人物資補給機「HTV」が、国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングに成功しました。
映像ではHTVもISSも止まっているように見えますが、実は秒速約8キロというスピードで飛行しているため、わずかなミスが大事故につながります。
今回の成功により、スペースシャトル以外での大型物資の運搬機能を果たせることが可能となり、日本の役割もますます大きくなっていくことでしょう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090918-00000532-san-soci
「役目終え 大気圏にて チリとなり」

ISS国際宇宙ステーション 2010年度版カレンダー
ハッブル望遠鏡がとらえた惑星終焉の輝き
ハッブル宇宙望遠鏡
ハッブル宇宙望遠鏡が、さそり座にある死にゆく恒星がガスを放出する姿をとらえました。
写真はまさしく巨大な蝶が羽を広げたような美しさで、ガスは約2200年間も放出されていると聞くと、宇宙の壮大さにただただ驚愕するばかりです。
人の死は一瞬ですが、星の死は長きにわたるものなのですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090910-00000005-jijp-int.view-000
「美しき 死への終焉 今もなお」

ビジュアルハッブル望遠鏡が見た宇宙
若田光一さん、帰還後は「温泉、すし、冷やしタヌキ」
若田光一
国際宇宙ステーション(ISS)での4ヶ月半にも及ぶ滞在終了間際の27日、若田光一さんは記者会見を行いました。
31日帰還予定の若田さんは「名残惜しいが、4ヶ月半にわたるマラソンを走りきったので思い残すことはない」と述べました。
また、地球に戻ったら温泉に入り、すしや冷やしタヌキを食べたいそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090727-00000506-san-soci
「宇宙から 見つめた地球 何思う」

若田光一
122年前の皆既日食スケッチ発見
皆既日食
7月22日は、46年ぶりに日本で観測出来る皆既日食の日ですが、今から122年前に観測された皆既日食のスケッチが見つかりました。
明治政府の呼びかけで市民が描いたスケッチ約100枚で、東京都三鷹市の国立天文台で発見されました。
1887(明治20)年8月19日の皆既日食で、新潟、福島、茨城などで見られたようです。
当時は、現代のように皆既日食に関する情報も少なかったと思われるのですが、どういった思いで宇宙の天体ショーを見ていたのでしょうか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090716-00000014-maip-soci
「太陽を 遮る雲の 無きことを」

皆既日食
土星の輪が15年ぶりに消失!?
土星には氷粒が集まった輪が、幾重にも土星の周囲に存在します。
その土星の輪が消失するのではなく、消失したように見えなくなる「消失現象」が約15年ぶりに起こります。
土星は太陽の周りを約30年かけて周回しており、その軌道面は約27度傾いていて輪も同じように傾いています。地球からみると、15年周期で輪の傾きが変化し、消失現象が起こります。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090620-00000010-mai-soci
「土星の輪 見える角度で 姿消し」
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最新探査機がとらえた火星と土星 |
月探査衛星「かぐや」が月面落下へ
月探査衛星の「かぐや」が、予定の月観測を終え、6月11日に月面に落下させることになりました。
「かぐや」は2007年9月に鹿児島県種子島宇宙センターで打ち上げられ、2007年12月から本格観測を開始し、様々な月のデータを収集していました。
「かぐや」が撮影した、月の地平線から昇る青い地球の姿は、本当に美しいものでした。
なんか勿体ない気もしますが、地球に戻す手立てもないため、仕方ないのでしょう。
「役目終え 月へと眠る かぐやかな」
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月の科学―「かぐや」が拓く月探査 |
かぐや
若田光一さん宇宙ではラジオ体操は難しい!?
国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中の若田光一さんが、宇宙でユニークな実験に挑戦。
宇宙航空研究開発機構が全国から募集した「おもしろ宇宙実験」の第一弾を行いました。
「ラジオ体操第1」では、体をひねる運動の動きが止まらず、そのまま回転し続け難しかったようです。
「腕立て伏せ」は、重力がないため指1本で簡単にこなしており、「ボール運動」でも、オーバーヘッドキックを決めるなど、無重力ならではのユニークな動きを披露しました。
「無重力 抵抗なくて 回りすぎ」
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でんすけ⇒ 宇宙を旅した日本人 ?毛利衛・向井千秋・若田光一・土井隆雄...?SYNFOREST SNA03 【カルチャー】 |
2030年までに月面に人を
月にある未解明の資源が利用可能かどうかの探査が目的とされていますが、将来の月面基地を想定してのことかも知れません。
まだ10年、20年先のことではありますが、日本の得意なロボット技術を生かし、是非実現を目指してもらいたいと思います。
ホンダのロボット「ASIMO(アシモ)」が、月面に降り立つかも知れませんね。
「月に立つ ロボット地球を 何と見る」
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月面
皆既日食を見るパック旅行
今年の7月22日は、今世紀最長の6分前後に及ぶとされる皆既日食が見られます。
日本で観測出来る地域が少ないため、旅行会社はパック旅行を相次いで発売しており、中にはすでにキャンセル待ちの状態のものもあるそうです。
中国の上海で観測するツアーを出している旅行会社が多いようで、近畿日本ツーリストのツアーは、森ビルが建てた超高層ビルから日食が見られます。
また、鹿児島県のトカラ列島から観測するツアーは、すでに1、2次募集は終了しており、定員1300人に対して約3700人の応募がありました。3次募集を3月5日から行う予定になっています。
今年の夏は、皆既日食という天体の神秘を是非体験しましょう。
「日食に 世界の人が 上を向く」
ルーリン彗星が地球最接近
ルーリン彗星が今日地球に最接近しますが、あいにくの空模様で、沖縄などの一部の地域でしか観測が出来ないみたいです。
ルーリン彗星は、2007年7月に台湾のルーリン天文台が発見し、今年の1月10日に太陽に最接近した後、地球に近づきつつありました。
地球に最接近といっても、約6100万キロというあまりピンとこない距離ではあるのですが、場所によっては肉眼でも観測出来る明るさになってきました。
ルーリン彗星は、この後は次第に地球から離れ、また地球に戻って来るのは数万年も先とのことです。
数万年後の地球はどんな姿になっているのでしょうか?
それを知ることが出来るのは、ルーリン彗星のみであって、地球自体が存在しないこともあり得ます。
また、人間の英知と努力により、今よりも素晴らしい環境と人間文明が地球に存在しているかも知れません。
もちろん、そう願いたいですね。
「未来にも 青き地球の まま願う」
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