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国立西洋美術館の世界遺産登録は見送りに
東京上野にある国立西洋美術館は、今年で開館50周年を迎え、6月4日~8月30日の期間、「ル・コルビュジエと国立西洋美術館」展が開催中です。
この国立西洋美術館の世界遺産登録を文化庁は目指していましたが、ユネスコの「世界遺産委員会」は今年の登録を見送ることを決めました。
国立西洋美術館は上野駅からも近く、これまでの50年で数多くの国内外の西洋美術作品を展示・紹介してきました。
国立西洋美術館は、フランス人建築家ル・コルビュジエの設計したもので、ル・コルビュジエ作品の残っている日本だけでなくフランス、スイスなど6ヶ国が共同で、世界遺産に推薦していました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090627-00000805-yom-soci
「後世に 残し伝えし 美術館」
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ベスト・オブ 「世界遺産」 10周年スペシャル |
ブルートレイン惜しまれつつラストラン
3月14日のJRダイヤ改正に伴い、東京と熊本を結ぶ寝台特急(ブルートレイン)「はやぶさ」と東京と大分を結ぶ「富士」が今日で最後の運行になりました。
飛行機や新幹線の登場で目的地にも早く着くことが出来るようになった時代において、ブルートレインの利用客は減少の一途をたどり、ビジネスとしての利用価値は少なくなったためです。
一昔前には多くの人が利用したブルートレインの最後の雄姿を見ようと、駅には連日、多数の人が押し寄せています。
いつも定時に当たり前のように駅から出発していたブルートレインが、明日から見られなくなるのは本当に寂しい気がします。
「永遠に 続くものなき 人の世は」
ブルートレイン関連商品
新大阪~鹿児島間の新幹線は「さくら」
新幹線は路線や車両によって名称が付けられており、「ひかり」「こだま」「のぞみ」「やまびこ」「つばさ」「こまち」など多くの名称が存在します。
2011年春に運転を開始する、新大阪~鹿児島を直通運転する新幹線の新車両の名称が、「さくら」に決まりました。
「さくら」の名称は、約17万通の応募のうち、最多の約8000票あり、日本の美しさという新車両のコンセプトにも
合致し選ばれました。
新車両は、三陽新幹線管内で300km/時、九州内では260km/時で、新大阪~鹿児島間を約4時間で結びます。
この路線が開通することにより、九州の南端・鹿児島から本州の最北・青森までが新幹線で結ばれたことに
なります。
「ひかりから さくらへ乗り継ぎ 鹿児島へ」
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